目の色2007/07/06

今日のメニューはゴーヤ・チャンプルー。
ちゃんと習ったわけではないので、自己流である。

以前は沖縄に行ったときでないとお目にかからなかったゴーヤだが、最近はどこのスーパーに行ってもあるので、便利になった。
(大きさは小さいと思うけど)

「K(義妹のこと)が、母ちゃんの目の色が前より薄くなったって言ってたんだけど、俺にはわかんない。」
と下の弟から聞いたので見てみるが、電灯の下だとよくわからない。

外来時の確認事項がまた増える。

マッサージ2007/07/07

今日は入谷で「朝顔市」があるせいか、駅で朝顔の鉢を下げている人をよく見かける。

季節感があるので、あーちゃんにも見せてあげたいのだが、生花は禁止なので、残念だ。


食事後、「肩と背中をマッサージしてほしい」というので、指圧する。

4月の退院後、やはりマッサージを頼まれたときに、うっかり腰までやったら、骨髄検査の跡がとても痛んだらしく、申し訳ないことをしてしまった。
今度は気をつけてあまり腰の方まで行かないようにする。

午前中、義妹が顔を出したときも、マッサージしてもらっているらしい。

「あー、気持ちいい。これで今夜は寝れそう。」

外来の日(2)2007/07/09

WBC: 7.3  Hb: 7.0  PLT: 7.5  CRP: 7.2

あーちゃんが、じわりと来る頭痛がある事と、目がおかしく、光が眩しいことをW先生に言うと、
「それはきっとブイフェンド錠から来てるね。人によってはそういう症状が出るんですよ。」
と言って、水薬の抗真菌剤に変えてくれた。

薬局で薬を受け取ると、今回は2週間分処方されたのに、前回の1週間分より約「半額」になっている。
ブイフェンド錠は値段も相当高かったらしい。

薬が安くなって、あーちゃんが楽になれば、こんなに良いことはないのだが、効果は明日から様子見である。


今日は、あーちゃんを臍帯血バンクに登録する手続きをするために採血した。

また、あーちゃんの移植に使う臍帯血も決まったそうだ。
北海道臍帯血バンクからだ。

「道産子ですよ。男の子です。」
手続きをしてくれたY先生が教えてくれる。

「男の子?今でさえ女らしくないのに、もっと強くなっちゃうよ(笑)」

まだ移植が始まったわけでも、成功したわけでもないのに、急に涙が出そうになる。
北海道の男の子の臍帯血があーちゃんの移植に使われると聞いただけで、感動だ。


W先生は、さっそく臍帯血を取り寄せると言う。
あーちゃんのCRP値が上がってきているため、準備ができたら、移植に入りたいようだ。

今月中に親友と温泉に行きたいことをあーちゃんが先生に言うと、

「いつぐらいですか?」
「今月末です。」
「温泉ねぇ...」

しばしW先生は考えるふうだったが、OKしてくれた。

イトリゾール2007/07/10

昨日病院から帰ってから、ブイフェンド錠→イトリゾールという水薬に替わったので飲み方を説明した。
今度は、朝起床時に20ml飲むだけ。ただし、飲用後、30分は水以外口にしちゃダメと念を押す。

最後のブイフェンド錠(夜の分)は、結局あーちゃんは飲まなかった。
輸血後なのに、目がつらくてぐったりしているので、最後とはいえその原因となっている薬を飲めとはとても言えなかったのだ。

そうしたら、夜中眠れなかったらしい。
(あーちゃん曰く、「身の置き所がなくてどうしようもない状態」だったそうだ。
あーちゃんは「おへそが引っ張られるように、お腹が痛い」など、 当人以外には、はっきりわからない表現を時々使います。)

しかし早朝4時頃になって、新しい水薬「イトリゾール」を飲んだら、コロリと眠れたそうだ。

今日は昼間仕事をして、近所の方々にお見舞い返しを持って行くほど元気になった。

頭もすっきり。目は多少乱視は残っているが、つらい感じは無くなったそうだ。
味は甘いが、おいしくはないとのこと。

とにかく、よかった、よかった。

宝くじ2007/07/11

今日は家に行くと、あーちゃんはまた寝ていた。

体温をつけているノートを覗くと、17時の体温は記入されていたので、17時過ぎに寝たらしい。平熱だ。

コメントで、便に赤いものが、とある。血の場合は黒くなるはずだが?


食事の後、東京都宝くじ(幸運の女神くじ)が当たったかどうか聞いてみる。 7/9に当選番号表を拡大して渡したのだが、忙しくて聞いてなかったのだ。

「新聞の番号を見てピピッと来たから、今回は何か当たったかも」と言っていたのだが...

案の定、「ハズレ」である。やはりそうそう当たるもんじゃないのだ。
今度はサマージャンボね。

このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。