発熱 ― 2007/05/27
実家に行くと、親父さんが立って待っていた。
「今朝から熱があるんだ」と、オロオロしている。
あーちゃんの部屋に行くと、ベッドで寝てる。
昨日は一旦下がったものの微熱があったので、心配はしていたのだが、上がってしまったらしい。
「どしたー?」と軽く尋ねると、38℃台まで熱が出てきているという。
そのほか、脚の付け根の部分に小さい「おでき」ができて、すれて痛いそうだ。
「おでき」を見せてもらうと、ポツンと皮膚が盛り上がっていて、先端がちょっと黒い。小さいが、3月に胸の部分にできたものとちょっと似ている。
25日にE病院に行っているときに、足を組んだり、イスの上に上げてたりしたから、擦れたのかなと言っているが、ちょっと嫌な感じなので、明日月曜日に病院へ行くことにした。
まだ転院のことは言ってないし、前回からのカルテはD病院にあるので、とにかくD病院へ行くことにする。
「今朝から熱があるんだ」と、オロオロしている。
あーちゃんの部屋に行くと、ベッドで寝てる。
昨日は一旦下がったものの微熱があったので、心配はしていたのだが、上がってしまったらしい。
「どしたー?」と軽く尋ねると、38℃台まで熱が出てきているという。
そのほか、脚の付け根の部分に小さい「おでき」ができて、すれて痛いそうだ。
「おでき」を見せてもらうと、ポツンと皮膚が盛り上がっていて、先端がちょっと黒い。小さいが、3月に胸の部分にできたものとちょっと似ている。
25日にE病院に行っているときに、足を組んだり、イスの上に上げてたりしたから、擦れたのかなと言っているが、ちょっと嫌な感じなので、明日月曜日に病院へ行くことにした。
まだ転院のことは言ってないし、前回からのカルテはD病院にあるので、とにかくD病院へ行くことにする。
E病院 ― 2007/05/25
あーちゃんを連れて、E病院の外来へ行く。
ここは、B病院と同じように、今何時くらいの患者さんが診察中かがわかるようになっている。
待っている間、あーちゃんは長イスの上で片足ずつ、あぐらをかくようにイスの上に交互に上げている。足がだるいらしい。列の後ろの方だからできるのだが。
T先生に呼ばれると、あーちゃんは自分の体力で移植が可能かどうか先生に尋ねた。
「それじゃあ、入院して検査しましょう」
ベッドが空いたら連絡をもらうことになった。
ここは、B病院と同じように、今何時くらいの患者さんが診察中かがわかるようになっている。
待っている間、あーちゃんは長イスの上で片足ずつ、あぐらをかくようにイスの上に交互に上げている。足がだるいらしい。列の後ろの方だからできるのだが。
T先生に呼ばれると、あーちゃんは自分の体力で移植が可能かどうか先生に尋ねた。
「それじゃあ、入院して検査しましょう」
ベッドが空いたら連絡をもらうことになった。
楽ちん号 ― 2007/05/23
前から制作中だった階段昇降機、通称「楽ちん号」がやっと我が家に設置された。
写真ではわかりにくいが、右手側に上下に移動させるためのボタンが付いている。
他にもリモコンが2つあり、階段の上下それぞれで、イスを移動させることが可能だ。
あーちゃん始め、甥っ子たちも試乗する。
これで、階段の上り下りが負担にならないね。
写真ではわかりにくいが、右手側に上下に移動させるためのボタンが付いている。
他にもリモコンが2つあり、階段の上下それぞれで、イスを移動させることが可能だ。
あーちゃん始め、甥っ子たちも試乗する。
これで、階段の上り下りが負担にならないね。
選択 ― 2007/05/22
E先生から処方された「酸化マグネシウム」の効き目で、あーちゃんの便秘は楽になった。
病院はどうするか、あーちゃんに聞いたところ、E病院に行ってみたいとのことだった。
話してみると、
T先生の本人のやりたいことをやらせてあげれば、という方針を聞いたことと、
Rセンターでは、母子間移植の話が出たので、自分の子供達をドナーにしたくない
という考えからであることがわかった。
私達は大丈夫だよ、という。
むしろ叔父叔母よりも若くて健康な(はず)んだから、臍帯血がもしダメだったら、1つの選択肢になるんじゃないの?
上の弟は、いち早く骨髄バンクのドナー登録してるんだから、あーちゃんのドナーにならなくたって、他の人のためにドナーになる可能性だってあるんだし。
それでも、あーちゃんは断固拒む。
そこまで想ってくれるとは、
母親というものは、本当に有り難いものだ。
5/25にE病院へあーちゃんを連れて行ってみることにした。
病院はどうするか、あーちゃんに聞いたところ、E病院に行ってみたいとのことだった。
話してみると、
T先生の本人のやりたいことをやらせてあげれば、という方針を聞いたことと、
Rセンターでは、母子間移植の話が出たので、自分の子供達をドナーにしたくない
という考えからであることがわかった。
私達は大丈夫だよ、という。
むしろ叔父叔母よりも若くて健康な(はず)んだから、臍帯血がもしダメだったら、1つの選択肢になるんじゃないの?
上の弟は、いち早く骨髄バンクのドナー登録してるんだから、あーちゃんのドナーにならなくたって、他の人のためにドナーになる可能性だってあるんだし。
それでも、あーちゃんは断固拒む。
そこまで想ってくれるとは、
母親というものは、本当に有り難いものだ。
5/25にE病院へあーちゃんを連れて行ってみることにした。
外来(4日目) ― 2007/05/21
WBC: 7.2 Hb: 7.2 PLT: 7.7 CRP: 11.12
2日前からまた貧血がひどくなっている。
迷惑をかけまいと、なかなか弱音をはかないあーちゃんだが、玄関で車椅子を出しておいてというので、先に病院に行って待機しておいた。
(結局、この日はなんとか使わずに済んだのだが。)
採血後、診察までの時間に、N先生のところへ行く。
セカンド・オピニオンで預かったN先生宛の手紙を渡すためだ。
M先生からは母子間移植の件、T先生からは移植時期を本人の望むようにというお話があったことを伝えた。
また、あーちゃんが移植前に仕事の引き継ぎをしたいこと、1ヵ月くらいはかかりそうなこと、本人が現在考え中だということを伝える。
臍帯血の確保ができるのかどうか確認すると、いくつも押さえることはできないので、予定を決めて、どれにするのか選択する必要があるとのこと。
必ずしもフルマッチのものを使うとは限らないそうだ。
つまりは移植する病院が決まらないと、進まない。
こちらが転院を考慮しているのを察しているのか、
「どこに行かれようと自由なんですよ」
とN先生は最後に言ってくださった。
あーちゃんは前回の外来の後、便秘がひどくなり、胸のすぐ下を指して、ここまで詰まってる、と言うくらい苦しがるようになっている。
外来のとき、E先生にそのことを伝えると、飲み薬を出しましょうと言われた。
「先生、座薬をください」とあーちゃん。
入院していた頃、便秘のときに座薬が出たのを覚えていて、今回も座薬が出るだろう、座薬じゃなくちゃ効かない、と思っているのだ。
「座薬がいいの?」
何でそんなものがいいんだろうとばかりに、E先生は困惑が隠せない。
「こっちの薬のほうが効くかもしれないでしょ。先生はプロなんだから」
と横からあーちゃんを宥める。
効かなければ、変えてもらうということで納得させた。
2日前からまた貧血がひどくなっている。
迷惑をかけまいと、なかなか弱音をはかないあーちゃんだが、玄関で車椅子を出しておいてというので、先に病院に行って待機しておいた。
(結局、この日はなんとか使わずに済んだのだが。)
採血後、診察までの時間に、N先生のところへ行く。
セカンド・オピニオンで預かったN先生宛の手紙を渡すためだ。
M先生からは母子間移植の件、T先生からは移植時期を本人の望むようにというお話があったことを伝えた。
また、あーちゃんが移植前に仕事の引き継ぎをしたいこと、1ヵ月くらいはかかりそうなこと、本人が現在考え中だということを伝える。
臍帯血の確保ができるのかどうか確認すると、いくつも押さえることはできないので、予定を決めて、どれにするのか選択する必要があるとのこと。
必ずしもフルマッチのものを使うとは限らないそうだ。
つまりは移植する病院が決まらないと、進まない。
こちらが転院を考慮しているのを察しているのか、
「どこに行かれようと自由なんですよ」
とN先生は最後に言ってくださった。
あーちゃんは前回の外来の後、便秘がひどくなり、胸のすぐ下を指して、ここまで詰まってる、と言うくらい苦しがるようになっている。
外来のとき、E先生にそのことを伝えると、飲み薬を出しましょうと言われた。
「先生、座薬をください」とあーちゃん。
入院していた頃、便秘のときに座薬が出たのを覚えていて、今回も座薬が出るだろう、座薬じゃなくちゃ効かない、と思っているのだ。
「座薬がいいの?」
何でそんなものがいいんだろうとばかりに、E先生は困惑が隠せない。
「こっちの薬のほうが効くかもしれないでしょ。先生はプロなんだから」
と横からあーちゃんを宥める。
効かなければ、変えてもらうということで納得させた。
このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。
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