外来(1日目)2007/04/23

WBC: 5.6  Hb: 6.6  PLT: 8.2  CRP: 5.15

今日は退院して初の外来。
10:30にE先生の予約で、30分前に採血の予定になっている。

あーちゃんが貧血気味なので、まずあーちゃんの席を確保して座らせて、その間に手続きする。

採血までに40分ほど待ち、終わると血液内科の診察室前で待つ。
採血が10:45分くらいだから、診察も遅れるね。

次々と人が呼ばれるが、あーちゃんの番はまだである。

もう12時過ぎた。そろそろかな?また別の人...。

このD病院では、自分の番になるまであと何人いるのかの情報がない。
受付に行って、あと何人か聞かなきゃわからないのである。

「受付にあと何人くらいか、聞いてこようか?」
「いいよ、そろそろでしょ!」(不機嫌になっている)

不機嫌のボルテージが高くなってきているなぁと思っていると、12:50にやっと呼ばれた。

診察室に入ると、先ほどの不機嫌はどこへやら、E先生に愛想良く答えている。

「薬を飲むとちょっと胃がチリチリします。」
「治療についての話なんですけど、どうも家族が話を避けているみたいなんですよ。」

(別に避けているんじゃないよ。あーちゃんがまだ考えていないっていうから、せかしちゃいけないと思って聞いてないだけなのに。)

E先生は、
「じゃあ、胃の粘膜を保護する薬、出しときましょう。」
「ふーん、それは困ったねぇ。ご家族でよく話し合わないとね。」

(採血データを見ながら)「うーん、栄養が足りないね。これだと治療のための体力がないな。」
(えっ!)

「じゃあ、来週にでも輸血しましょうか。」
(えっ、来週!今日輸血だと思って我慢して来てるのに。)

「先生、今日は大丈夫そうに見えるんですけど、先週の土曜日から、横になって会話してるだけで、息切れしてたんですよ。
輸血は来週で本当に大丈夫ですか?」と口をつっこむ。

「うん、まだ死なない。あっ、今日月曜日か。そしたら、明日でも明後日でもいいですよ。」

「先生、今日はだめですか」とあーちゃん。

「いいけど、今からだと時間かかるよ。」

「じゃあ、明日でいいです。」

この日は交叉血を取って終了。

この後も終始2人でイライラ。

長時間待ったのと、お腹がすいてるのと、処方箋の薬を取り扱っていない薬局(D病院の真ん前なのに)があり、薬局を回ったりしたせいだ。

このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。