退院して ― 概要2007/04/10

2007年4月10日~2007年5月27日 D病院に2週間に1度、通院しながら自宅療養していました。

疲れ2007/04/12

2日間連続で仕事をして、さすがに疲れが出たようで微熱がでている。 弟に帰宅後、様子を見るように連絡しておく。

揃えたもの2007/04/13

あーちゃんは今まで布団で寝起きをしていたのだが、貧血気味だと、布団よりもベッドが立つときに楽というので、ベッドを入れることにする。

テレビを見るのも、布団の上に横になりながら見ていたので、どうせなら、C病院に入っていた、電動のリクライニング・ベッドが楽じゃない?
気分のいいときは、身体を起こしてテレビ見ていられるし。

あと、病院であーちゃんが味をしめたのは、ウォッシュレット。
便秘気味のときでも楽なのだそうだ。

空気清浄機も設置する。
効いてるのか、効いてないのかよくわからないが、ないよりマシでしょう。

階段昇降機は曲線型にしたが、レールの製造に1ヵ月かかるので、その間は、誰かに荷物を持ってもらって、ゆっくり階段を上がるようにする。

食習慣2007/04/14

「何か食べたいものある?」
と聞くと、
「さっぱりしたもの」
「...」

「んー、例えば冷や奴みたいな「さっぱり」なのか、酢の物みたいな「さっぱり」なのか、なんかない?」
(どっちも精が付くようなものでもないなぁ)

「ない。」
「...」

少なくとも揚げ物やこってりした肉料理は食べないので、どうしても野菜中心で、煮物系や肉やお魚でもあっさり系のメニューになってしまう。

これには「親父」さんが根を上げた。
(彼は揚げ物が大好きなのだ。きっと毎日天ぷらでも文句言わないだろう。ま、それはそれでメニューが楽なのだが。)

また、おかずが残ると冷蔵庫で保存しておくのはいいのだが、次の日の夜でも、残っているから、新しく作らなくていいという。
(私たちは平気だけど...)

「わかった。じゃぁ出すけど、あーちゃんは、これ食べないでね。」
かわいそうだが、仕方がない。

消費期限の問題もある。

切れていても、「冷蔵庫に入っていたから大丈夫」という。
確かに私も自分で食べるならそう思うが、あーちゃんはダメ!

2~3日おきに冷蔵庫をチェックし、古いものは処分したり、もらって帰る。

息切れ2007/04/21

夕方、実家に行くと、あーちゃんは寝ていた。
話しかけると、布団に寝ながら普通に会話しているだけなのに、はぁはぁ息切れして、胸が普通より上下している。

今までこんなことないのに。

「病院行こうよ」
「大丈夫。あと2日で外来だから。」

不安になって、N先生に連絡する。
「貧血が進んでいるのだと思います。ひどければ、輸血の必要があるので、外来に来てください。」

「ただ、時間がかかるので、今からだと入院して輸血になります。」
「わかりました。様子を見て、ダメそうなら、連れて行きます。」

あーちゃんに言うと、
「だーい丈夫だから!あと2日よ。」と怒って受け付けない。

不安なまま月曜日を待つ。

このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。