2日目 ― 2007/10/05
昨日はバタバタしていて入院の荷物も全部揃っていないような状態だったので、面会時間が始まると、足りないものを持っていった。
痛み止めのせいで、静かに寝ている。食事はぜんぜん手をつけていない。
目を覚ますと、昨日の夜も痛みがあり、体中痛みがぐるぐる回っている感じだったそうだ。
熱は不思議なくらい平熱で36℃台。
午前中にレントゲンをとり、午後はマルクだという。
看護士さんが来て、食事ができるかどうか聞かれ、ちょっとだけ手をつけるが、結局下げるように言われる。
後でプリンかなんか買ってきてと言われて持っていくが、アイスのクーリッシュを少し飲んだだけ。
耳が聞こえにくくなっていて、しきりに聞き返される。
急に入院したために大部屋で、すごく静か。
こちらは大きな声を出せず、補聴器は疲れるからと抜いているので、余計聞こえないのだ。
痛みと聞き取れないせいでイライラしている。
痛み止めのせいで、静かに寝ている。食事はぜんぜん手をつけていない。
目を覚ますと、昨日の夜も痛みがあり、体中痛みがぐるぐる回っている感じだったそうだ。
熱は不思議なくらい平熱で36℃台。
午前中にレントゲンをとり、午後はマルクだという。
看護士さんが来て、食事ができるかどうか聞かれ、ちょっとだけ手をつけるが、結局下げるように言われる。
後でプリンかなんか買ってきてと言われて持っていくが、アイスのクーリッシュを少し飲んだだけ。
耳が聞こえにくくなっていて、しきりに聞き返される。
急に入院したために大部屋で、すごく静か。
こちらは大きな声を出せず、補聴器は疲れるからと抜いているので、余計聞こえないのだ。
痛みと聞き取れないせいでイライラしている。
入院 ― 2007/10/04
朝6時半過ぎにあーちゃんから電話がかかってきた。
痛みがどうにもならないので、病院へ行くから、W先生に連絡してほしいとのこと。
痛みで、夜もほとんど寝られず、湿布をしたが効かないという。
打ち身とかの痛みではないらしいので、弟と一緒にすぐ救急病院へ行ってもらう。
救急病院へ着くと、レントゲンを取ったが、その間もあーちゃんは痛みを訴える。
看護士さんが、今は満床で救急を止めており、今は外科の先生しかいないから、かかりつけの病院に行ったほうがよいと言われた。
結局、救急病院から救急車を呼び、E病院まで搬送。
朝のラッシュの時間帯で、救急車でも50分近くかかった。
E病院へ連絡を入れておいたので、W先生から指示が出ている。
心電図、レントゲン、CTを取る。心臓には異常は見られないとのこと。
まだはっきりした原因は不明だが、間質炎の疑いがあるそうだ。
はっきりした原因がわからないため、対症療法しかないという。
あーちゃんは痛みがひどいので、しきりに痛み止めをしてほしいと訴える。
痛みで仰向けになれず、うつ伏せに背を丸めている。
痛み止めが効いてきて、落ち着いたと思ったら、ほとんどお昼だ。
入院になり、一般病棟だが、とりあえず病室に移る。
この間に、痛みが左脇からお腹の上あたりにも広がってきたらしい。
痛みがひどくなってきては、痛み止めを追加され、仰向けになると、薬が効いてきたなと思うような状態が続く。
痛みがどうにもならないので、病院へ行くから、W先生に連絡してほしいとのこと。
痛みで、夜もほとんど寝られず、湿布をしたが効かないという。
打ち身とかの痛みではないらしいので、弟と一緒にすぐ救急病院へ行ってもらう。
救急病院へ着くと、レントゲンを取ったが、その間もあーちゃんは痛みを訴える。
看護士さんが、今は満床で救急を止めており、今は外科の先生しかいないから、かかりつけの病院に行ったほうがよいと言われた。
結局、救急病院から救急車を呼び、E病院まで搬送。
朝のラッシュの時間帯で、救急車でも50分近くかかった。
E病院へ連絡を入れておいたので、W先生から指示が出ている。
心電図、レントゲン、CTを取る。心臓には異常は見られないとのこと。
まだはっきりした原因は不明だが、間質炎の疑いがあるそうだ。
はっきりした原因がわからないため、対症療法しかないという。
あーちゃんは痛みがひどいので、しきりに痛み止めをしてほしいと訴える。
痛みで仰向けになれず、うつ伏せに背を丸めている。
痛み止めが効いてきて、落ち着いたと思ったら、ほとんどお昼だ。
入院になり、一般病棟だが、とりあえず病室に移る。
この間に、痛みが左脇からお腹の上あたりにも広がってきたらしい。
痛みがひどくなってきては、痛み止めを追加され、仰向けになると、薬が効いてきたなと思うような状態が続く。
痛み ― 2007/10/03
あーちゃんの熱は36℃台で落ち着いている。
今日は夕方にお風呂に入った後らしく、さっぱりしている。
ちょっと左側の脇からわき腹にかけて痛いというので、さする。
特に皮膚上には何も見られないのだが、昨日、気がつかずに打ち身を作ったのか、筋を伸ばしたのかと思う。
今日は夕方にお風呂に入った後らしく、さっぱりしている。
ちょっと左側の脇からわき腹にかけて痛いというので、さする。
特に皮膚上には何も見られないのだが、昨日、気がつかずに打ち身を作ったのか、筋を伸ばしたのかと思う。
TV ― 2007/10/02
朝あーちゃんに電話すると、早朝に38℃になったが、いつもの調子で下がってきているとのことだった。
夕方、実家へ行くと、どどーんと大型薄型テレビが鎮座していた。
…実は水疱瘡騒ぎの前から、近所の電気屋さんが出入りしていたり、TVのパンフがあったりしたので、もしや?と一抹の不安はあったのだが、「親父」さんがTVをお買いあげになったらしい。
別に「親父」さんが自分でお金を出して物を買うのはかまわないが、TVという娯楽性のあるものを、明らかに自分の楽しみ目的で購入する、しかもあーちゃんの具合が悪く、水疱瘡騒ぎでみんなに迷惑をかけて間もないのに、という節操のなさにカチンと来てしまい、この後久々に父娘で大げんかになってしまった。
(せめてあーちゃんが入院した後に入れるとか、自分の部屋に入れて目に触れなければまだ我慢できたかも。ちなみに、決してあーちゃんを喜ばせようと思っての購入ではありません。念のため)
友人に話すと、
「双方の言い分が平行線だから話すだけムダだよ。
疲れてるんだから、外に出たほうがいいよ。」
と言われてしまった。
確かに、私がこんなに一生懸命やっているのに、という思いと、思うように事態が良い方向に進んでいかないためのイライラはあったと思う。
大げんかを止めに入ったあーちゃんは、内出血を作ってしまった。
結果的にあーちゃんに迷惑かけて、何やってんだかわかんないよね。
バカな娘で本当にごめん。
夕方、実家へ行くと、どどーんと大型薄型テレビが鎮座していた。
…実は水疱瘡騒ぎの前から、近所の電気屋さんが出入りしていたり、TVのパンフがあったりしたので、もしや?と一抹の不安はあったのだが、「親父」さんがTVをお買いあげになったらしい。
別に「親父」さんが自分でお金を出して物を買うのはかまわないが、TVという娯楽性のあるものを、明らかに自分の楽しみ目的で購入する、しかもあーちゃんの具合が悪く、水疱瘡騒ぎでみんなに迷惑をかけて間もないのに、という節操のなさにカチンと来てしまい、この後久々に父娘で大げんかになってしまった。
(せめてあーちゃんが入院した後に入れるとか、自分の部屋に入れて目に触れなければまだ我慢できたかも。ちなみに、決してあーちゃんを喜ばせようと思っての購入ではありません。念のため)
友人に話すと、
「双方の言い分が平行線だから話すだけムダだよ。
疲れてるんだから、外に出たほうがいいよ。」
と言われてしまった。
確かに、私がこんなに一生懸命やっているのに、という思いと、思うように事態が良い方向に進んでいかないためのイライラはあったと思う。
大げんかを止めに入ったあーちゃんは、内出血を作ってしまった。
結果的にあーちゃんに迷惑かけて、何やってんだかわかんないよね。
バカな娘で本当にごめん。
外来の日(11) ― 2007/10/01
WBC: 11.5 Hb: 6.1 PLT: 7.6 CRP: 9.5
外来の待ち時間中、あーちゃんの貧血がひどくなり、いつもの時間が非常に長く感じた。食堂は並んで待つほど混んでいるので、結局行くのを止める。 (後から車イスを借りておけばよかったと思ったが、このときは全然思いつきもしなかった。)
頭痛もあるらしく、頭を冷やしたいのだが、あいにく売店にある冷えピタは嫌がって使えない。
あーちゃんは、氷水でハンカチを冷やして使おうと試みるが、あいにく売店の氷は2kgの大袋入りしかなく、ちょっといくらなんでも大きすぎ。
仕方がないので、ミネラルウォーターでハンカチを濡らして頭に当てる。
診察室に入り、頭痛や熱のこと、水疱瘡にかかっている家族がいることに一週間気が付かずに生活したことを話す。
帯状疱疹ならまだよいが、それ以上ひどくなると空気感染になるので、念のため感染したものと考え、水疱瘡用の薬を服用することになった。
また、貧血の状態を見て、輸血はいつもの倍の4単位になってしまった。
量が倍なら、時間も倍かかり、帰宅したのは20時過ぎ。
あーちゃんは朝バナナを一本食べたきり。お昼が食べられなかったので、飲み物は飲んだが、輸血中にトイレに行きたくなるからとちょっとだけだ。
お腹空き過ぎでぐったりしている。
おでんのハンペンをやっと食べ、一度に食べられないからと横になった。
いつもは外来の時に次回の予約をはっきり言ってくれるのだが、今日はあーちゃんの状態が悪いためか、特に言われなかった。来週は月曜が祝日なので、2週間後である。
あーちゃんにそれを言うと、
「えー、死んじゃうよう」
今までそんなことを言ったことがないので、今日は余程つらかったのだろう。
輸血をいつもの倍やったことを思い出させ、もしつらくなったら、すぐ先生に連絡しようと言って、落ち着かせた。
外来の待ち時間中、あーちゃんの貧血がひどくなり、いつもの時間が非常に長く感じた。食堂は並んで待つほど混んでいるので、結局行くのを止める。 (後から車イスを借りておけばよかったと思ったが、このときは全然思いつきもしなかった。)
頭痛もあるらしく、頭を冷やしたいのだが、あいにく売店にある冷えピタは嫌がって使えない。
あーちゃんは、氷水でハンカチを冷やして使おうと試みるが、あいにく売店の氷は2kgの大袋入りしかなく、ちょっといくらなんでも大きすぎ。
仕方がないので、ミネラルウォーターでハンカチを濡らして頭に当てる。
診察室に入り、頭痛や熱のこと、水疱瘡にかかっている家族がいることに一週間気が付かずに生活したことを話す。
帯状疱疹ならまだよいが、それ以上ひどくなると空気感染になるので、念のため感染したものと考え、水疱瘡用の薬を服用することになった。
また、貧血の状態を見て、輸血はいつもの倍の4単位になってしまった。
量が倍なら、時間も倍かかり、帰宅したのは20時過ぎ。
あーちゃんは朝バナナを一本食べたきり。お昼が食べられなかったので、飲み物は飲んだが、輸血中にトイレに行きたくなるからとちょっとだけだ。
お腹空き過ぎでぐったりしている。
おでんのハンペンをやっと食べ、一度に食べられないからと横になった。
いつもは外来の時に次回の予約をはっきり言ってくれるのだが、今日はあーちゃんの状態が悪いためか、特に言われなかった。来週は月曜が祝日なので、2週間後である。
あーちゃんにそれを言うと、
「えー、死んじゃうよう」
今までそんなことを言ったことがないので、今日は余程つらかったのだろう。
輸血をいつもの倍やったことを思い出させ、もしつらくなったら、すぐ先生に連絡しようと言って、落ち着かせた。
このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。
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