外来の日(7)2007/08/20

WBC: 6.8  Hb: 7.2  PLT: 8.8  CRP: 3.4

今日は診察の後、マルクがあった。

今までは入院中にやっていたので、外来でやるのは初めてだ。

マルクの後、輸血をしたので、約2時間は横になっていた時間はあるのだが、帰りのタクシーの中で、しきりに腰のあたりに手をやって、痛いという。
(前回は胸骨だったが、今回は腸骨からだ。)

先生に遠慮無く「今までで一番痛い」と言って、麻酔をしてもらったそうだ。
あーちゃんは、看護士さんに麻酔はいくらでもできるから、遠慮しないでいいと言われたと主張している。
(とりあえず気にして、看護士さんに言い過ぎたかどうかは聞いているらしい。)


今日は病院を出た時間が遅くなったので、帰りに外食をする。

近所に天ぷら屋さんがあったのを思い出し、初めて行ってみた。
(いつも20時半には閉まる準備をしているので、入る機会がなかったのだ。)

天ぷら屋さんの手前の自販機で、あーちゃんが小銭を出している。
タバコを買うのだ...

ここ2日ほど、実家の灰皿が出ていないので、「ついに禁煙か!」と感慨深いものがあったのだが、何のことはない、
「本数を減らすところから、始めさせてね」
だって。

「ニコレット」は、注意書きを読んで、机の上に置かれたまま。


天ぷら屋さんで、マッチをもらって一服している。

揚げたての天ぷらを堪能した後、あーちゃんがデザートの梨を食べている間にむせてしまった。

すると、天ぷら屋の女将さんが、
「たばこは止めた方がいいですよ」
と忠告してくれる。

この時とばかり、女将さんに言ってもらう。
「政府が高い税金を犠牲にして、タバコを止めさせようとしているのは、それだけ身体に良くないからですよ」

うーん、人によって禁煙の薦め方もいろいろだ。

あーちゃんは、「今、梨を食べててむせただけ」と苦笑いしている。

みんな、言うことは同じでしょ、あーちゃん。

このブログで記述している内容は、あーちゃんの症状・状態によるものです。
患者さんや担当医師によっては、異なる場合があると思われますので、
ご注意ください。